お知らせ
News
【高校生向け】求人票の見方解説🔍
いよいよ7月になると、高校生の就職活動が本格化してきます!
「就活どうしよう…」と悩んでいる高校生のみなさん。学校で求人票を見ても、正直「どこを見ればいいのか分からない!」という人も多いのではないでしょうか?
今回は、初めて求人票を見る高校生のみなさんに向けて、チェックするポイントを分かりやすく解説します💡
そもそも求人票は、「こんな仕事をしてくれる人を募集します!」という会社からの案内です。
主にこんなことが書かれています↓
・どんな仕事をするのか(仕事内容)
・どこで働くのか(勤務地)
・お給料はいくらか(給与)
・勤務時間やお休みのこと(勤務条件)
・今までの採用実績(青少年雇用情報)
・その他、制服・交通費・福利厚生 など
自分の希望に合った仕事かどうかを判断するための、大事な情報がつまっていますね👀
では、どこにどんな情報が記載されているのか、詳しく見ていきましょう!
※サンプル画像 新潟ワークナビ 新卒応援ハローワークより
① 仕事内容:どんな仕事をするのか確認しよう
まず注目してほしいのは、「仕事内容」の欄。ここには、その仕事で毎日どんなことをするのかが書かれています。
さらに、将来別の職種になることがあるのかも明記されているので、就職してからの見通しが立てられます。
② 勤務地:通いやすい場所かチェック!
次に見るのは「勤務地」です。 ここには、実際に働くお店の場所が書かれています。
通学と同じように、無理なく通える距離かどうかを確認しましょう。自宅から近い店舗があれば安心ですね。
③お給料(給与):月給・賞与・手当をチェック!
「給与」の欄では、毎月もらえる基本給や、「賞与(ボーナス)」についての情報が書かれています。
「月額○○円」「賞与年2回 〇〇ヶ月分」などが目安になります。
④勤務時間と休日:生活リズムに合っているか?
「勤務時間」は、一日のスケジュールをイメージするのに大事なポイント。 たとえば「9時00分〜17時30分」などと書かれています。
また、「休日」も重要です。「週休2日」や「月○日休み」、「年間休日○○日」など、会社ごとに違いがあります。
⑤ 補足事項・特記事項:見落としがちな大事な情報がこんなところに!
求人票の最後の方にある「補足事項」や「特記事項」の欄には、仕事内容や条件に関する大切な情報が書かれていることがあります。
既定の欄に書ききれなかった会社の特徴や制度などが、より細かく載っているので、必ずチェックしておきましょう。
求人票は「将来の自分」を考える大切なヒントになります。ですが、そこで会社の全てが分かるわけではありません。
気になる会社があったら、実際に働いた時のイメージを掴むために、職場見学に行ったり、先生や採用担当に話を聞いてみるのが1番です😊
求人票のチェックは、就職活動のはじめの一歩。みなさんの将来への大きな一歩を、私たちも応援しています!✨